たった一社Googleだけができた理由⁉️【モモラボ#1】🌍🧪
科学の世界にも、AIの波が静かに押し寄せています🌊
これまで“偶然の発見”に頼ってきた研究が、いまやAIの計算によって加速しはじめました。
検索エンジンの王者・Googleが、なぜ“新しい物質”を見つける研究に挑んでいるのか――。
その理由は、“情報を検索する”時代から“現実を創る”時代へと進もうとしているから。
モモラボ第1回は、そんな未来の科学をモモちゃん先生と一緒に、やさしく紐解いていきます🔬✨
🌍 第1章:AIが科学の世界に入ってきた日
「ねぇモモちゃん、AIって最近なんでもできるようになってきてるやん?科学の世界でも使われてるって本当?🧐」

「本当だよ😀✨
いまAIは、研究者のサポートどころか、人間では見つけられなかった新しい物質(素材)まで見つけようとしてるの!🥰」

「えっ?AIが素材を見つけるってどういうこと?実験室に行くの?😳」

「昔は“偶然の発見”が多かったの。
たとえば、新しい素材って『たまたま混ぜてみたら良い結果が出た!』みたいな。
でも今は、AIがたくさんのデータを学んで、“どんな組み合わせなら上手くいくか”をコンピューター上で予測できるようになったの💡」

🧠 モモちゃんメモ:
科学の進歩は“ひらめき”から“計算”の時代へ。AIは人間の感覚では届かない膨大なデータの中から、新しい可能性を見つけ出してるんだよ。
🧩 第2章:偶然から「計算の時代」へ
「へぇ〜!じゃあ、科学の“ひらめき”をAIがやってくれるってこと?😮」

「そうそう!AIが実験前に“これは上手くいくかも”を計算してくれるから、時間もコストもすごく減るの。
つまり、データとAIの力で、科学がどんどん前に進める時代になったってこと。✨」

AIは“偶然”を“予測”に変えられる
昔は“偶然の発見”で進歩してきた。たとえば、みんな知ってるフライパンのテフロン加工。あれも、実は偶然見つかった素材。
でも今は何百万通りの可能性を一瞬で試せるようになった。
🧠 モモちゃんメモ:
ひらめきも偶然も、AIがデータで再現する時代。
「もしかして」を探すスピードが、人間の何千倍にもなった。
⚙️ 第3章:AIの中で実験ができる時代
「AIがコンピューターの中で実験?どういうこと?🤔」

「実はね、AIは“仮想の研究室”を持ってるの。
昔なら試験管で確かめてたことを、今はAIが数式でシミュレーションできるようになったの。」
「量子力学とかシュレーディンガー方程式って聞いたことある? 要は“電子の動き”を数式で再現してるの。😀」

「なんかわからんけど、AIが代わりにやってくれるなら安心。😅」

「そう!実験で危険を冒す前に、どんな結果が出るか、AIが予想してくれる。
つまり、試験管を振らなくても、AIが“仮想の実験室”で答えを出してくれるんだよ。」

🔍 モモちゃん補足:
難しい話だけど、要するにAIが研究のリハーサルをしてくれてるイメージ。
本番前に成功の確率を上げる――そんな時代になってるよ。
🧠 第4章:たった一社Googleができた理由
「なるほど〜!じゃあ今、世界中の研究者がAIを使って新素材を探してるの?」

「そうなんだけどね……実は、AIで素材を見つけるためには、ただAIを動かすだけじゃ足りないの。
膨大なデータベース、高性能なコンピューター、そしてAIの結果を検証できる研究設備。
この3つを全部そろえて本格的に動かせる企業は、世界でもほんのわずかしかないの。」

「えっ、そんなに難しいの?😳」

「うん。今、その環境を“すべて持ってるのは――たった一社、Googleだけなの🌍」

「Google!?検索の会社がそんなことを?😲」

「そうなの。実はGoogleは検索の会社から、AIで科学を進化させる会社へと進化してるの。
GNoME(グノーム)っていうAIツールを使って、すでに220万種類もの新しい結晶構造を発見してるんだよ✨」

GNoME(グノーム)とは?🤔
GNoMEとは、Google DeepMindが開発した「新しい素材を見つけるためのAI」
🔍 やさしく言うと…
- たとえば、スマホのバッテリーや太陽光パネルをもっと良くしたいとき、新しい素材(結晶構造)が必要になる。
- でも、素材を一つずつ人間が実験して探すのは、時間もお金もかかる。
- そこで登場したのがGNoME。AIが何百万種類もの素材候補を一気に予測してくれる。
⚙️ どうやって動くの?
「グラフニューラルネットワーク(GNN)」ってAI技術。
- 結晶の形や性質をデータとして読み込み、
- そこから「安定して使えそうな新しい素材」を予測。
- その結果、220万種類以上の素材候補を見つけた。
🤖 実験も自動で!
- 実際に合成できた素材は700種類以上。
- これは、今まで知られていた安定素材の約10倍の数です。
🌱 何に使えるの?
- 電池の性能アップ
- 太陽光パネルの効率化
- 半導体やコンピュータチップの改良
- 環境にやさしい素材の開発
「素材の宝探し」をやってくれる。
🧠 モモちゃんメモ:
「たった一社」というのは、AI・研究・実験・設備・資金、全部を自前で持ってるのが今のところGoogleしかないという意味。
他の企業も理論やAIは持っているけど、実験環境まで一気通貫で動かせるのはGoogleだけなの。
💫 第5章:AIと科学がつながる未来
「なんかSF映画みたい。😳」

「本当にね。でもこれはもう現実。
AIで見つかった新素材が、CO₂を吸収したり、水をきれいにしたり、クリーンエネルギーを作ったり――
人類の課題を解決する鍵になっていく。」
「AIはもう検索エンジンじゃなくて、
科学を加速させるエンジンなんだよ。💫」

🔮 今日のまとめ:
AIは、科学を“偶然”から“必然”に変えた。
そして今、Googleは“検索の王者”から“科学の先導者”へ。
未来の素材は、もしかしたらAIがすでに見つけているのかもしれない。
📝 ももちゃんからひとこと
ももちゃんはAIの先生ですが、万能ではありません😅
のぼるちゃんも“未来の勉強中”として書いています。
なので、気になった方はぜひ各企業の公式ページなどで裏どりしてみてね✨
